実施時期:12ヶ月および24ヶ月毎
安全の確保、公害防止の観点から、
12ヶ月および24ヶ月毎に実施する必要最小限の点検整備です。
お客様ご自身で実施することができない、部品を分解しての点検やリストアップによる下まわりの点検などを、
プロの整備しが実施、異常があれば整備を行います。
ベルトやホース、パッキンなどゴム部品は、
時間がたつにつれて柔軟性が無くなりモロくなります。
この為、ベルトが切れたり、パッキン類からオイルなどが漏れたりします。
また、ゴムホースは内部から劣化していくので
外観では判別できずに
トラブルが発生する場合があります。
ハンドルからタイヤまで、また、サスペンションなどの継手部分は、
ハンドル操作やタイヤの動きにより、摺動部分が磨耗し、
ガタや、ギギギ音がすることがあります。
そのまま使用し続けると、外れて事故に繋がる可能性があります。
また、油脂類は、使用している間に減ったり、汚れたりして劣化していき、
性能低下や故障の原因となります。